このカラクリを知っているのと知らないでは、ビジネスで失敗、騙される
確率が確実に違います。広告内容に疑問を持ったら即実行して下さい。

ネット上でPRしているビジネスに対する素朴な疑問を突き詰めて考えるとき、その信頼度や実現可能性の是非が見えてきます。あなたがこれからネット上でビジネスを選ぶ際の参考にして下さい。  ここを見た方からこんなお便りを頂きました。

あなたは
広告を出す側?
あなたは
広告を見る側?

・なぜ直接質問を受け付けないのか?

 ふつうの会社は自社商品の宣伝をする場合、その商品やサービスに自信があり、直接の問い合せや苦情に対する電話やメールの窓口を必ず設けています。そして、問い合せに対しては商品やシステムの良さ、素晴らしさを一生懸命説明するのがふつうです。これは宣伝する側として最低の常識、義務です。
 でも、ネット上では一方的に「こんなにカンタンに儲かる!」と宣伝だけしておいて、問い合せには答えない広告が横行、蔓延しています。なぜでしょう?

1・問い合せが多すぎていちいち答えていられないから?
2・講演やセミナー、海外旅行で忙しいから?
3・詳しい質問には答えられないから?ノウハウと呼ぶには内容が乏しすぎるから?
4・ネットのみで完結し、以後購入者との接点を持ちたくないから?
5・メールでフォローするといっても実際は責任を持ったフォローが出来ないから?
6・自分では実際に実行していないので具体的なアドバイスや指導が出来ないから?
7・不満や苦情の可能性があり、直接苦情を言われたくないから。
8・質問に正直に答えたら誰も価値を認めずお金を払わないから?
9・タイトルの違う同じ内容の商品が他にも数多くありそれがバレると売れないから。

そんな会社や商品、ビジネスをあなたは内容も確認せず無条件で信じられますか?

こんなことは
ふつうの会社や
ビジネスでは
ありえない事です。

・なぜ、そんなに儲けているのに会社(法人)じゃないのか?
 サラリーマンや主婦のアルバイト、副業なら法人化しないのもうなずけますが、ネットビジネスを本業として毎月7ケタをコンスタントに稼ぎ出しているなら、普通で考えれば社会的信用度や税金の関係上からも、例え個人事業者であっても当然法人化するのが当たり前です。最近は新聞紙上でも取り上げられているように国税庁もネットビジネスに関心を持ち、ホームページやメルマガをしっかりチェックしています。
ではなぜ法人化しないのか?考えられるのは・・・

1・法人化するほど真剣に取り組んでおらず、長続きするビジネスじゃないから.。
2・個人のほうが、その場しのぎでいつでもやめられるから。
2・元々の内容が法人化できるようなものじゃないから。
3・実際は儲かっていないのに儲かっているフリをしているだけだから。
4・法人化すると責任の所在が明確になり、あいまいや「逃げ」が効かないから。
5・税金を払いたくないから。
6・社会的に「ビジネス=事業」と言えるレベルじゃないから。
7・将来や人生設計をまったく考えていないから。

引っ越しされたら
調べようがない
ネット上の個人と
法務局に登記された
法人会社とでは
どちらを信用します?

・「放ったらかしで儲かる」のになぜ宣伝するのか?

 これも「ネットの不思議宣伝」のひとつです。でもよく考えれば「放ったらかしで儲かるならわざわざネットで何度も繰り返し宣伝する必要がどこにあるのか?」と誰でもが思うはずです。でもご存知の通りネット上ではなぜか「放ったらかさず」一生懸命宣伝しているのです。


 これはどう考えても不思議ですね。そんなに簡単に儲かるなら赤の他人になんか教えずにコッソリ身内だけで儲けていればいいはずですが?・・・・・っということは、結局「放ったらかし」ではなく「一生懸命お金を使って無責任な宣伝」をしないと儲からないということになります。それも自腹で・・・。


あなたは
お金を儲けたい人?
・・・それとも・・・
お金を儲ける人?
デジタルでもアナログでも
この違いは大きい。

・ここで興味深い実話をひとつ

ある日当社に投資会社の営業マンが飛び込み営業でやって来ました。

話を聞くと、その投資話はすごく儲かるそうです。
また、その営業マンのお客様もみ〜んな儲かっているそうです。
儲けた利益で外車を買ったお客や海外旅行に行ったお客、なんと家まで新築したお客もいるそうです。
とにかくこの儲け話に投資すれば誰でも簡単に放っといてもどんどん利益が出ているそうです。だからこの投資は絶対儲かるのだそうです。

そしてその営業マンいわく「絶対お薦めです。皆さん儲かっています。自信あります。責任を持ってお薦めします。儲けさせます。だから今即決して投資して下さい!今、投資しないと損ですよ!」それはもう立て板に水の熱弁でした。

そこで私はこう切り出しました。
「分かりました。ではあなたの話を信じて、あなたの投資話にお金を投資するのではなく、絶対の自信を持って儲けさせてくれるという貴方にお金を託します。ついてはその旨の書類(借用書、又は元金保証の上○○%の利益保証書)を作成して下さい。絶対の自信があるなら大丈夫でしょ?」と提案しました。

営業マンはどうしたと思いますか?

営業マン「いや、それはできません。社員が投資するのは禁止されているので・・。」

私「そんなに自信と責任を持って儲けられるなら会社を辞めて自分で借金してでも投資すればいいじゃないですか、そのお金がなければ私が貸してあげますよ。但し、連帯保証人をつけて。どうですか?」

営業マン「・・・・・・。」

その後、優秀な営業マンはすごすごと引き上げました。

ようするに「オーバートーク、誇大表示」だったわけです。

これの最たるものがいわゆる「サギ、又はサギまがい」というやつです。

卑近なところでは「近未来通信」なんてのもありましたね。

これはマスコミまで使って大がかりだったので目立ちましたが、ネット上にはこれのミニミニ版のようなものがけっこうあります。

あなたは絶対当る競馬の予想や宝くじの当り番号をわざわざ他人に教えますか?

要するに、この世の中、どう探しても「楽して簡単に儲かりそうに思える広告」はあるが、本当に「楽して簡単に儲かる方法はない」ということです。

何かの独占広告のキャッチコピーにこんな文句がありました。
「疑うな、しかし、信じるな、まず確かめろ!そして判断する」まさに、その通り。
一番の判断材料は直接問い合せることです。


損をしない、騙されない」ためには面倒でも確認する事をお薦めします。


ちなみに当社のビジネスは?です。

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